2年6組仏語コース修学旅行11月28・29日の活動について
11月28日(木)
英語コースとともにケアンズ空港に到着してからバスに乗り、早速近場の海を見に行きました。海岸で景色を楽しみ、くつろいでからまた出発しました。ホテルで朝食を済ませてから英語コースと分かれて仏語コースはフランス料理レッスンの会場へ向かいました。
ケアンズに住んでいるフランス人の料理人と一緒にクレープとクレームブリュレを作りました。全員交代で参加し、手を動かしながら仏語で新しい言葉を学びました。自分の作ったクレープを食べて、消化する間もなく「セ・ボン」という市内のフランス料理レストランへ昼食を食べに行きました。コースメニューを目の当たりにしたら、お腹いっぱいだったはずの仏語コースのみなさんの食欲が再びそそられました。
前菜のかぼちゃスープか帆立か、メインの鴨肉か魚か、どちらが美味しいか賛否両論を唱えながら、となりの人と食事を楽しみ、ゆっくり昼食をいただきました。
午後は2人の先生の仏語と英語のレッスンでした。長旅で体が疲れているのにもかかわらず、全員がんばって授業を受けました。
その後、レッスンの会場であるケアンズの図書館にホストファミリーの方々が迎えに来て、仏語コースのみなさんと初対面の挨拶を交わしました。ホストファミリーの中で、何人かの方がフランス出身や南米出身であり、多文化を味わいながら、全員ががんばって外国語でコミュニケーションを取ろうとしました。
11月29日(金)
午前はレインフォレスト地帯ならではの豪雨に襲われながらも、ホストファミリーの送迎場所からケアンズの水族館へと向かいました。魚に限らず、近辺の海やレインフォレストに分布しているトカゲやヘビ等を見たり、サンゴ礁について学んだりすることができました。ケアンズの水族館は、水族館でありながらも怪我をしたり病気になったりしたウミガメを保護する施設でもあります。水族館を楽しんでから、仏語コースのみなさんは保護活動について講座を受け、保護されているカメを実際に見ることができました。
午後の授業ではオーストラリアの地理や通貨について学びました。