外国語学系修学旅行(オーストラリア・メルボルン)

2年6組外国語学系英語コース22名と中国語コース5名は、11月24日(木)~29日(月)オーストラリアメルボルンに修学旅行に行ってまいりました。

普段から多くの時間を割いて外国語の学習に励んでいる生徒たちですが、初めての海外渡航という生徒も多く、今回の修学旅行は「語学」「コミュニケーション」「状況観察・判断」などの能力が試される絶好の機会となりました。一部、様子をご紹介できればと思います。

修学旅行の様子
【1日目】11月24日(木)

盛岡駅を出発後、丸一日かけての大移動です。大きなスーツケースを運びながらの移動も、複雑な乗り換えも難なくこなし、スムーズに羽田空港に到着。空港での様々な手続きはほとんど電子化されており、ドキドキしながら出国手続きを済ませます。

シドニー行きの飛行機に乗り込み、いざ出国です!それぞれ朝まで、機内での食事、映画鑑賞、睡眠などをして過ごします。

【2日目】11月25日(金)

オーストラリアと日本の時差は+2時間。25日の朝、シドニー空港に着くなり国内線に乗り換えメルボルンに向かいます。メルボルン到着後はバスで移動し、いよいよそれぞれのホストファミリーとの対面!ここから2日間のホームステイが始まります。

【3日目】11月26日(土)
【4日目】11月27日(日)

それぞれ、ホストファミリーと過ごしました。

【5日目】11月28日(月)

 お世話になったホストファミリーとの別れを惜しみながら、英語コースは現地高校(Dromana Secondary College)の学生との交流、中国語コースはオーストラリア最古の中華街含む市街散策へ向かいます。
〈英語コース〉
 書道や折り紙を教えながら、日本の文化を伝えます。さらに、さんさ踊りを一緒に踊って交流を深めました。

〈中国語コース〉
 トラムに乗って市内の観光名所を巡ります。メルボルンは公園が多く、都会の喧騒の中にも散歩やスポーツができる場所が充実しています。中華街に入ると中国語話者がおり、生徒たちが中国語を学習していると知ると嬉しそうにお話をしてくださり、交流ができました。

それぞれの活動を終え、メルボルン空港へ。

【6日目】11月29日(火)

疲労もある中、不慣れな入国手続きや長時間移動を経て、無事盛岡に帰省しました!

まとめ
今回の修学旅行は、コロナ感染症の影響により直前まで実施できるか緊張状態が続きましたが、保護者の皆様をはじめ、旅行会社様、現地スタッフのご理解とご協力があり、学びの多い修学旅行となりましたこと、関係者一同、改めて心より感謝申し上げます。また、事故や怪我無く帰国できましたこと、重ねて感謝の意を表し、この度の記録・報告と致します。