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「総合的な探究の時間」炭焼きに挑戦!


説明を受けています。
窯の様子です。
木も切らせてもらいました。

10月25日(火)の「総合的な探究の時間」 
 それぞれのテーマについて、取り組みを進めています。今日はその中の一つで、自然との共生と森林保全について取り組んでいるグループの活動を紹介します。
 このグループは、夏休み中には鹿妻穴堰の水質涵養林を訪問し、森林と水の関係などを調べてきました。次に、森林を保全しながら、その資源を生かす方法はないか、との考えから、岩手の炭焼きに着目し、実際に挑戦しよう、ということになりました。
 今回はその第一弾として、都南つどいの森の炭焼きの窯場を訪問し、岩手県木炭協会の阿部哲様、窯守の細矢茂美様に炭焼きについて説明をしていただきました。実際に木を切る作業もさせていただき、生徒は「予想していた何倍も楽しかった!!!」と話していました。
 ナラの木は20~25年が伐採の適齢であることから、適切な伐採と炭焼きが若い山林を守ることにつながるそうです。生徒たちは本当に良い体験をさせていただきました。
 今度は、「花炭」と呼ばれる飾り炭を実際に作ってみる予定です。他のグループも、機織り機を自作して裂き織りに挑戦したり、ふるさとCM大賞の映像作りをしたり、風力(または水力)の小水力発電に挑戦したり、・・・地域や、福祉、SDGsなどに関して様々なテーマで取り組んでいます。


みんなにも読んでほしいですか?

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