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県高校放送新人大会で最優秀賞、全国へ

不来方高校放送委員会は、令和5年11月8日(水) トーサイクラシックホール岩手(岩手県民会館)で行われた第46回岩手県高等学校総合文化祭放送部門大会兼第41回岩手県高等学校放送新人大会に出場しました。

アナウンス部門に山本蒼依さん(2年)が出場し、盛岡でめんこいミニチュアを作っているアーティストの紹介をしました。声の聴きやすさが評価されました。

ビデオメッセージ部門に林瑞己さん(2年)がディレクターとして制作した「は紙っこ」(はしっこ)を出品しました。リサイクルした紙を使って日頃お世話になったひとに手紙を書き、紙が人と人の心をつなぐ役割を持っていることを伝えました。映像の質の高さが評価されました。

ラジオキャンペーン部門には、「シンドローム」を出品しました。性格診断のMBTIで人付き合いの相手を決めてしまう高校生に、本当の人の関わりの大切さを友人が伝えるというものです。60秒でテンポよく本質をつくやりとりができたことに高い評価を受けました。

朗読部門には、片山航輔さん (2年)と吉田歩奈実さん (2年)が出場し、それぞれ宮沢賢治の作品を読みました。登場人物の心情をゆっくりと丁寧に表現したことが評価されました。

【大会結果】
 アナウンス部門 優秀賞 山本蒼依 (全国大会・東北大会出場権獲得)
 ビデオメッセージ部門 最優秀賞 (全国大会出場権獲得)
 ラジオキャンペーン部門 最優秀賞 (東北大会出場権獲得)
 朗読部門 入選 片山航輔  (東北大会出場権獲得)
 アナウンス部門とビデオ部門の両方で全国高等学校総合文化祭の出場権を獲得したのは今回が初めてです。

全国高等学校総合文化祭は来年8月に岐阜県多治見市で、東北大会は来年2月に盛岡市で行われます。
全国高等学校総合文化祭ぎふ総文ホームページ
https://gifu-bunkasai2024.pref.gifu.lg.jp/soubunsai/

これからも不来方高校の魅力をたくさん発信していきます。